トップページ > 住宅ローンの金利とその推移

住宅ローンの金利とその推移

住宅ローンを借りる上で、最も重要なのが金利ではないでしょうか。

1980年代からの住宅ローンの金利推移を見てみると、85年ごろがまず7%代をつけ、その後5%代まで落ちています。
そして89年ごろから再び上昇し、93年ごろには9%に迫る勢いで急上昇しています。
その後95年ごろにかけて下降し、3%ぐらいで現在まで推移しています。
しかし、2006年にゼロ金利政策が解除されてからは徐々に上昇し始めています。
上記の80年代から現在までの金利を平均してみると、約4%くらいになります。
そのことからも現在は低金利であると言え、今後金利が上昇することが予想されます。


もし仮に今、住宅ローンで変動金利型を選択すると、現在の低金利の恩恵を受け返済額に占める元金の割合が高くなり融資額を早く減らすことができます。
しかし、今後金利が上昇し、93年ごろのような9%近い高い水準になった場合には、元金より利息のが多くなるということがあるかもしれません。
現在の状況だと短期間で返済を考えている人に向いているものだと言えます。


長期固定金利型の住宅ローンを選んだ場合には、長期的に低金利の恩恵をうけることができます。
しかし、今後さらに金利が下がるようなら、その恩恵をうけることができず、高い利息を払うようになります。
また、同じ時点での金利水準を見ても、変動金利型よりも金利は高くなります。


返済額の半分を変動金利型、残りを長期固定金利型にするということもできます。
低金利時代には、変動金利型の恩恵を受け、金利が高い時代には、長期固定金利型の恩恵を受けることができます。


どのような返済型にもメリット、デメリットがあります。
自分の生活スタイルに合わせて、金利型を選択してください。