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住宅ローンと火災保険の関係について

火災保険は万一の災害による損失に備えるもので、災害により住宅が全焼、全壊した時にさまざまな補償を受けることができます。
住宅ローンを借りていて、火災保険に質権を設定している場合には、仮に災害により住宅を失い、住宅ローンの返済が困難になったときに、住宅ローンを融資している金融機関は火災保険から返済を受けることができます。
このように金融機関にとっても万が一のための備えとなります。

火災保険には、いろいろな種類があります。
また、火災保険では補償してもらえない地震による災害もあります。
現在日本において地震保険を契約している割合は20%にも満たない状況です。
災害はいつどこでおきるかわかりません。
住宅を新築、購入した場合にはきちんと火災保険・地震保険に加入しましょう。


火災保険・地震保険は各保険会社によって種類も、補償内容もさまざまです。
最近では、自分のニーズにあった保険を作ることも可能になっています。
火災保険・地震保険を決定する場合、数社の商品を比較検討し、補償される範囲、必要な特約、免責、補償されない状況等をお細かく確認してください。
特に注意すべき点は、保険金が建物の「時価額」なのか、「再調達価額」なのかです。
「時価額」とは、同等のものを新たに建築、購入する場合の金額から経年数による価格の減少分を引いた金額になります。
そのため災害にあっても、同じものを立て直すことは不可能です。
「再調達価額」は、同等のものを新たに建築、購入する場合の金額を全額もらえるものです。
従来は「時価額」が一般的でしたが、最近では「再調達価額」が主流です。